鹿児島県天文協会

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2018.05.14 Monday

キヤノン ミラーレス一眼EOS KISS Mの高感度特性

karanさん提供:

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こんばんは。加覧です。
キヤノンが3月に発売した、ミラーレス一眼「EOS KISS M」の高感度特性を
星空を撮影し検証して見ました。
  写真1
写真1
桜島上空に昇るさそり
撮影年月日時刻:2018年5月4日 23h10m〜
カメラ:キヤノンEOS KISS M
レンズ:キヤノンEFーM15−45mmF3.5−6.3 IS STM L(15mmで撮影)
シャッター:8秒 絞り:2.8 感度:3200
ホワイトバランス::4000K
撮影地:鹿児島市北部
 
 
写真2 写真2
赤枠の所をトリミングして、撮影感度別に並べて見ました。
 
 写真3
写真3
このようにISO6400までならば、問題なく使えるノイズ量。現在キヤノンで、
DIGIC8を積んでいる機種は、このKISS Mのみで、高感度の輝度ノイズや
色ノイズを、かなり抑えられる映像エンジンという印象です。
液晶画面は3等星程度の星も分かり、構図合わせしやすく、
マニュアルフォーカスでピントを合わせる場合も液晶画面タッチ操作でピント
位置が拡大され、暗闇でも主要操作ボタンが右側に集中しているので、
ボタンの配置さえ覚えてしまえば、手探りでもカメラの操作が出来る点が高く評価できます。
一方、天体撮影で不可欠な、有線レリーズ非対応で(別売りの無線リモコンで対応)
インターバル撮影機能がなく、最近のコンパクトカメラPower Shot Gシリーズにある
星空モードも付いておらず、バッテリーのもちも悪い。
一眼レフの販売台数が右肩下がりな状況の中、ミラーレス一眼は昨年より4%販売台数増で
どんどんミラーレス一眼のシェアが拡大されて行くのは間違いない状況で、キヤノンに限らず
星空撮影に特化したミラーレス一眼の登場を今後期待したいです。
 


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