鹿児島県天文協会

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2017.09.11 Monday

キヤノンEOS6D,6Dmark供々盍凝挌羈

karanさん提供:
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なかなか時間がとれず処理に時間がかかってしまいましたが、キヤノンのEOS6Dと新製品のEOS6Dmark兇農蔚を撮影し、高感度の比較をしてみました。
夏の天の川と開聞岳を撮影しようとしましたが、雲が多く撮影を断念し、北にカメラを向け秋の天の川で比較撮影する事にしました。
 
撮影方法は、EOS6DにキヤノンのEF16−35mm F4L IS USMを装着し、EOS6Dmark兇烹釘藤横粥檻沓娃蹌 F4L IS USMを装着しました。
焦点距離は、いずれも24mmで固定し、絞りはF4、ホワイトバランスは色温度4000K。
長秒時ノイズOFF、高感度ノイズ標準に設定。
ハスキーハイボーイ4段三脚にスリックのツィンプレートをはめ、カメラ2台を同架。
自由雲台で、同じ構図にし、同じタイミングでレリーズしました。
 
赤枠で囲った部分をトリミングし、ノイズの出方を比較しました。

6D2_1600トリム
 
それぞれの感度の露出時間
ISO1600=60秒
ISO3200=30秒
ISO6400=15秒
ISO12800=8秒
ISO25600=4秒
ISO1600比較


ISO3200比較


ISO6400比較


ISO12800比較


ISO25600比較


撮影年月日:2017年8月20日 22h54m〜
撮影場所:鹿児島県南九州市頴娃町大野岳山頂
 
 高感度比較を検証をしてみましたが、ここまでトリミングしないと分からない程度で、僅かに6Dmark兇勝っている程度という結果でした。
 ただ、6Dmark兇錬横僑横伊画素とEOS6Dより600万画素高画素になったので、高感度ノイズには、理論上不利になるはずですが、ここまでノイズが6Dと変わらないと言う事は、画像処理エンジンがDIGIC7にバージョンアップした恩恵を受けている感じです。
 それと星空撮影では欠かせない、ファインダーの見え方が、EOS6Dと比べ数段見やすくなっています。カタログデータでは、視野率が97%から98%に僅かに1%上がった程度ですが、その値以上に見やすくなっています。
 今回の撮影は、GPVの気象予報で雲予想を見て、30分もしないうちに全天が雲で覆われてしまうような予報だったので、構図合わせは暗夜に目が慣れていない状態で、バタバタ合わせる事に。最初に6Dmark兇如電波塔の位置で構図を決め、その後6Dのファインダーを覗くと電波塔が全然見えない位見え方が違いました。
 装着しているレンズが違うからかな?と考えレンズを付け替えて見ましたが結果は同じでした。これは実際に星空を覗いて見ないと違いは分からない事です。
 また、キヤノンのフルサイズ機では、初のバリアングル可動液晶を搭載したので、天頂付近の撮影や、モニターがボディーから離れるので、熱ノイズの発生を抑える要因になりそうで、天体撮影では威力を発揮できそうな1台です。


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