鹿児島県天文協会

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2011.08.28 Sunday

夏の大三角とイリジウム衛星フレア

 夜空を眺めていると人工衛星がフワッと明るくなることがあります。これは人工衛星の太陽電池パネルが太陽光を反射するために起こる増光で,衛星フレアなどと呼ばれています。

アメリカのイリジウム社が打ち上げている通信衛星は,マイナス7等級に増光する非常に明るいフレアが見られ,インターネット上でフレアの予報も出されています。

8月28日夕方,イリジウム95という通信衛星が鹿児島市の上空でマイナス7等級のフレアを起こすという予報があったので,観察してみました。
予報時刻の19時44分ごろ,夏の大三角の中をゆっくりと動いていた暗い点(イリジウム衛星)が突然明るく輝き,数秒後にはまた暗くなりました。その間わずか10秒間。5秒露出で撮影した写真には4コマに渡ってフレアの様子が写っていました。


110828Iridium95flare(maeda)
写真データ 2011年8月28日 19:44ごろ
      Nikon D300 18mmF4 ISO1600 5秒露出×4枚比較明合成
撮影地 鹿児島市北部
撮影者 Maeda.T



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