鹿児島県天文協会

鹿児島県天文協会の活動連絡と報告のためのブログです。

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2017.05.07 Sunday

吹上浜砂の祭典星空観察会

毎年恒例になっている吹上浜砂の祭典会場での星空観察会,今年は5月5日と6日の2日間で行いました。

5月5日はあいにくの雨のために中止になりましたが,6日は夕方になって晴天に恵まれました。

170506日没と砂像

日没を迎えても会場はたくさんの人がいました。

170506砂の祭典観望会_2812.jpg

東の空に見えている月齢10の月や,木星を観察しました。

170505砂の祭典_2848.jpg

午後8時前には音と光のファンタジー,この時間だけは星空よりも花火に注目です。

 

一方,昨年11月に開所したコリノ天文台は,会場のすぐ隣にあります。

こちらでは,砂の祭典が始まった5月3日から5連休の最終日(7日)まで毎日星空観察会を開催中。

170503コリノ天文台_2611.jpg

会場内で花火が上がっていても,星空観察会は夜9時まで続いています。


2017.02.05 Sunday

奇跡的に晴れたカノープス観望会

karanさん提供:
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2月4〜5日、アグリランドえいでカノープス観望会を行いました。
天気予報では、曇りのち雨の予報で星空は絶望的?と思われましたが、午後8時過ぎから雲の隙間からオリオン座が見え始めカノープスも見えました。

 

南中のカノープスと開聞岳

170204南中のカノープスと開聞岳(karan)
撮影年月日時刻:2017年2月4日 21h28m〜
カメラ:PENTAX K−1
レンズ:HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR
シャッター:3分 絞り:F4.5 感度200
ホワイトバランス:オート
アストロトレーサーON
撮影地:鹿児島県南九州市アグリランドえい

 

今回特別にリコーイメージング大迫様より、PENTAX K−1、リコーTHETA Sやアイピースのデモも行われ、最新機種の高感度特性やアストロトレーサーの精度を体感できました。

170204機材(karan)

170204リコー大迫様の解説(karan)

 

170204集合(karan)


2017.01.09 Monday

天文講演会 & 新年会

 1月9日(成人の日),天文協会恒例の「天文講演会」と新年会が鹿児島市勤労福祉センター会議室で行われました。

170109松本先生講演(karan)

 天文講演会は,長崎県天文協会の松本直弥会長をお迎えして「日食の旅」についてお話ししていただきました。

 今年は8月に北米大陸を横断する皆既日食がありますが,旅先での日食観測の様子について大変参考になりました。

170109新年会集合(karan)

 

 講演会の後は,会員の新年会。おいしいお弁当を食べて今年の抱負を紹介した後は,お楽しみ抽選会です。気に入ったものを巡ってじゃんけんにも熱が入ります。

170109プレゼント交換(karan)

写真はkaranさんが撮影されました。


2016.11.23 Wednesday

施設見学会 南さつま市コリノ天文台

11月22日,南さつま市に新しい天体観測施設ができました。

オープニングセレモニーでは,寄贈者の宇都文昭さんから南さつま市長への引渡式と除幕式がありました。

161122除幕式

161122開所式

屋上の4メートルドームの中には,片腕フォーク赤道儀に40cmシュミットカセグレンが納められていました。パソコンで自動導入でき,使いやすそうです。

161122機材

寄贈された宇都文昭さんは加世田益山の出身で,奈良県橿原市在住のアマチュア天文家です。小惑星を21個発見しており,「加世田」と名付けられた小惑星もあります。(写真中央が宇都さん)

161122宇都さんと

夕方,天文協会員でさっそく天体観察会。天文台周辺は暗闇に包まれ,秋の天の川もきれいに見えました。

161122天文台と夏の大三角

 

161122ドーム内からの星空

 

161122施設見学会

ドームの前で記念写真

 

開所式の様子は今日の新聞にも掲載されています。(11月23日付け南日本新聞

12月3日に最初の天体観望会が行われます。

 

P.S. カメラを取り付けて天体写真も撮りました。下はオリオン座大星雲です。

161122オリオン大星雲


2016.11.06 Sunday

鹿児島空港プラネタリウム

 11月5日夜,「鹿児島空港プラネタリウム」というイベントに天文協会としてお手伝いしました。

 

 「プラネタリウム」といっても,ドームを設置してプラネタリウムを投映するのではなく,滑走路上(!)で星空を眺めるというもので,霧島市が「キリシマイスター」という企画の中で主催したものです。

 

 霧島市「キリシマイスター」について

 

 霧島市在住の希望者から抽選で選ばれた参加者100名は,まず鹿児島空港の駐機場(エプロン)で最終便をお出迎え。到着したばかりの飛行機を間近で楽しみました。その後,構内専用バスに乗って滑走路上へ・・・

 

161105空港プラネ_2047(maeda)

バスを下りると,滑走路の誘導灯の明かりが遠くまで続いています。

161105空港プラネ_2056(maeda)

 空を見上げると,誘導灯の明かりがあっても満天の星空が見えています。写真は西に傾いた「夏の大三角」。

 

161105空港プラネ_2083(maeda)

 誘導灯が消えると満天の星空はさらに輝きを増しました。会員のnakamuraさんの軽妙な星空解説に笑いや拍手がおこりました。特別にレーザーポインタも使わせてもらいました。(写真はカメラがぶれて星が二重に写っています。残念!)

 この後はバイオリンの生演奏もあり,流れ星も花を添えて,「世界一大きなプラネタリウム」を楽しむことができました。滑走路上ということで様々な制約もありましたが,主催者の霧島市ほか関係の皆さまと楽しい夜を過ごすことができました。

 イベントの様子は,マスコミの取材や霧島市のPR動画にもなるそうなので,できあがりが楽しみです。


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