鹿児島県天文協会

鹿児島県天文協会の活動連絡と報告のためのブログです。

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2018.11.18 Sunday

ニコン クールピクス p900で撮影した月面

kukitaさんから、最近購入したニコンのカメラについてのレポートが届きました。

 

kukitaさん提供:

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私のコンデジnikon coolpics p900で撮影した月の写真3枚とプラスαをお送りいたします。
α分はcoolpics p900用天体写真書籍の表紙、竜ヶ水付近から撮影した輝北天球館のロングショット、私をこのカメラ購入に踏み切らせたyoutubeの動画のリンクです。
https://youtu.be/m7ucG5RXA74
もっと気軽な天体観測、撮影が出来ないか考えた末に見つけた機材ですが・・・



coolpic p900の天体写真撮影方法解説本


竜ヶ水付近から撮影した輝北天球館


2018.10.01 Monday

さよなら6m電波望遠鏡

karanさん提供:
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27日から行われた錦江湾公園の6メートル電波望遠鏡の解体作業記録撮影にnagamasa先生と行きました。
午前9時過ぎに錦江湾公園に到着すると、足場を組み台座とパラボラアンテナをつなぐボルトとナットを外す作業が行われていました。
しばらくするとomotaka先生とmiyaharaさんも駆けつけ、電波望遠鏡との別れを惜しむように作業を見守りました。
解体作業が始まった6m電波望遠鏡2018_09_27_13h44m
午後1時よりクレーン車でパラボラを台座から離す作業後、およそ3時間30分かけてパラボラを2つに分解し初日を終えました。
一連の流れを動画でまとめましたので、ご覧下さい。
動画の最後には、午後0時57分から午後5時47分までの作業の様子を、15秒間隔で撮影した画像1160枚をタイムラプスにしましたので併せてご覧下さい。


2018.05.14 Monday

キヤノン ミラーレス一眼EOS KISS Mの高感度特性

karanさん提供:

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こんばんは。加覧です。
キヤノンが3月に発売した、ミラーレス一眼「EOS KISS M」の高感度特性を
星空を撮影し検証して見ました。
  写真1
写真1
桜島上空に昇るさそり
撮影年月日時刻:2018年5月4日 23h10m〜
カメラ:キヤノンEOS KISS M
レンズ:キヤノンEFーM15−45mmF3.5−6.3 IS STM L(15mmで撮影)
シャッター:8秒 絞り:2.8 感度:3200
ホワイトバランス::4000K
撮影地:鹿児島市北部
 
 
写真2 写真2
赤枠の所をトリミングして、撮影感度別に並べて見ました。
 
 写真3
写真3
このようにISO6400までならば、問題なく使えるノイズ量。現在キヤノンで、
DIGIC8を積んでいる機種は、このKISS Mのみで、高感度の輝度ノイズや
色ノイズを、かなり抑えられる映像エンジンという印象です。
液晶画面は3等星程度の星も分かり、構図合わせしやすく、
マニュアルフォーカスでピントを合わせる場合も液晶画面タッチ操作でピント
位置が拡大され、暗闇でも主要操作ボタンが右側に集中しているので、
ボタンの配置さえ覚えてしまえば、手探りでもカメラの操作が出来る点が高く評価できます。
一方、天体撮影で不可欠な、有線レリーズ非対応で(別売りの無線リモコンで対応)
インターバル撮影機能がなく、最近のコンパクトカメラPower Shot Gシリーズにある
星空モードも付いておらず、バッテリーのもちも悪い。
一眼レフの販売台数が右肩下がりな状況の中、ミラーレス一眼は昨年より4%販売台数増で
どんどんミラーレス一眼のシェアが拡大されて行くのは間違いない状況で、キヤノンに限らず
星空撮影に特化したミラーレス一眼の登場を今後期待したいです。
 


2017.09.11 Monday

キヤノンEOS6D,6Dmark供々盍凝挌羈

karanさん提供:
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なかなか時間がとれず処理に時間がかかってしまいましたが、キヤノンのEOS6Dと新製品のEOS6Dmark兇農蔚を撮影し、高感度の比較をしてみました。
夏の天の川と開聞岳を撮影しようとしましたが、雲が多く撮影を断念し、北にカメラを向け秋の天の川で比較撮影する事にしました。
 
撮影方法は、EOS6DにキヤノンのEF16−35mm F4L IS USMを装着し、EOS6Dmark兇烹釘藤横粥檻沓娃蹌 F4L IS USMを装着しました。
焦点距離は、いずれも24mmで固定し、絞りはF4、ホワイトバランスは色温度4000K。
長秒時ノイズOFF、高感度ノイズ標準に設定。
ハスキーハイボーイ4段三脚にスリックのツィンプレートをはめ、カメラ2台を同架。
自由雲台で、同じ構図にし、同じタイミングでレリーズしました。
 
赤枠で囲った部分をトリミングし、ノイズの出方を比較しました。

6D2_1600トリム
 
それぞれの感度の露出時間
ISO1600=60秒
ISO3200=30秒
ISO6400=15秒
ISO12800=8秒
ISO25600=4秒
ISO1600比較


ISO3200比較


ISO6400比較


ISO12800比較


ISO25600比較


撮影年月日:2017年8月20日 22h54m〜
撮影場所:鹿児島県南九州市頴娃町大野岳山頂
 
 高感度比較を検証をしてみましたが、ここまでトリミングしないと分からない程度で、僅かに6Dmark兇勝っている程度という結果でした。
 ただ、6Dmark兇錬横僑横伊画素とEOS6Dより600万画素高画素になったので、高感度ノイズには、理論上不利になるはずですが、ここまでノイズが6Dと変わらないと言う事は、画像処理エンジンがDIGIC7にバージョンアップした恩恵を受けている感じです。
 それと星空撮影では欠かせない、ファインダーの見え方が、EOS6Dと比べ数段見やすくなっています。カタログデータでは、視野率が97%から98%に僅かに1%上がった程度ですが、その値以上に見やすくなっています。
 今回の撮影は、GPVの気象予報で雲予想を見て、30分もしないうちに全天が雲で覆われてしまうような予報だったので、構図合わせは暗夜に目が慣れていない状態で、バタバタ合わせる事に。最初に6Dmark兇如電波塔の位置で構図を決め、その後6Dのファインダーを覗くと電波塔が全然見えない位見え方が違いました。
 装着しているレンズが違うからかな?と考えレンズを付け替えて見ましたが結果は同じでした。これは実際に星空を覗いて見ないと違いは分からない事です。
 また、キヤノンのフルサイズ機では、初のバリアングル可動液晶を搭載したので、天頂付近の撮影や、モニターがボディーから離れるので、熱ノイズの発生を抑える要因になりそうで、天体撮影では威力を発揮できそうな1台です。


2015.10.17 Saturday

10月10日 かごしまスペースフェスタ

oouraさん提供:
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 10月10日かごしま県民交流センターで「かごしまスペースフェスタ」が開催されました。
 「水ロケット体験教室」や「かさ袋ロケット作り」「宇宙服・ブルースーツ試着体験」「パネル展示」など宇宙に関するコーナーが盛りだくさんでした。

 「水ロケット体験教室」では、九州大学の麻生先生の話もあり、参加した子供たちや保護者は興味深く聞いていました。
 水ロケットを飛ばすと道路まで飛んで行きそうになるくらいで、思ったより飛ぶロケットに参加者たちは歓声をあげていました。

 講演会は、イプシロンロケットプロジェクトマネージャー森田先生とJAXA広報部の柳川先生の話がそれぞれあり、森田先生からはイプシロンロケットの優れている点や打上時の話など貴重な話を聞くことができました。


 質疑応答では、将来宇宙飛行士になりたいと思っている子供からの質問など興味深い質問が多くありました。

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