鹿児島県天文協会

鹿児島県天文協会の活動連絡と報告のためのブログです。

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2020.04.01 Wednesday

鹿児島市役所市民ギャラリーでkaranさんの写真展

このブログできれいな天体写真を紹介してくださるkaranさんが、鹿児島市役所市民ギャラリーで個展「鹿児島夜の景」を開催しています。

http://www.city.kagoshima.lg.jp/kikakuzaisei/zaisei/kanzai/shise/shokai/chosha/joho/shimingallery.html

 

日程:令和2年3月30日〜4月3日

会場:鹿児島市役所市民ギャラリー(東別館1階)

 

ご本人からの案内メッセージ:

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鹿児島市役所東別館1階市民ギャラリーにて私自身初の個展となります「鹿児島夜の景」と題した写真展を本日より4月3日(金)まで開催しています。

星景写真をはじめ花火や火山雷の写真W四切から全紙サイズで10点展示しています。

お時間ございましたら是非ご高覧下さい。

3月31日終日と4月3日午後2時まで以外は終日在廊予定です。

宜しくお願いします。

 

karanさん

 

 


2020.01.04 Saturday

年末年始も天体写真

morinagaさん提供:

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明けましておめでとうございます。

 

「M42」2020年1月2日 21時40分 カメラ EOS80D 24mm F4にて 露出15秒 感度3200

確かにベテルギウス暗くなっていることがはっきりとわかりました。

M42 20200102(morinaga)

 

「すばる」カメラ 2019年12月27日 EOS80D 感度6400の100秒×35枚コンポジット処理。

画面全体に広がる分子雲の存在を初めて意識しました。今後の撮影目標課題となりそうです。

スバルSS(morinaga)

 

「M42」 カメラ EOSKiss7i 13儷折 レデューサ使用の550 月夜の多段階露出の試射です。

M42 2020 S(morinaga)


2019.12.01 Sunday

ベランダからCMOSカメラを使った天体画像

yatsuさん提供:

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 TWO社のCMOSカメラを用いる形で撮影機材の更新をして数か月たち, 少しずつ修行の効果が出てきた?ようです。AZ-GTi経緯台は乱調なふるまいに感じることが多いのですが, 落ち着くと素晴らしい働きをします。晴れ間が続いた11月終わりに(機材をいなしながら)撮影したものを数枚。 一眼レフに比べ写真のクオリティーはそれなりですが, 記録写真としてはこれでもいいのかなと考えています。

 

 何といっても北極星の見えない, しなる床のバルコニー天文台で撮影でき, しかも11等代の彗星を満月すぎの明るい空で確認することができました(11月14日)ので, 「記録」という意味では時代の進歩の恩恵でしょうか。送付分は暗夜の撮影です。それぞれ撮影後, ある程度の画像調整をしています。

 

4秒×50枚203秒パンスターズRなし201911302126JPG調整

 

5秒×50枚248秒ASASSN彗星北を上Rあり201911292046JPG調整

 

6秒×50枚300秒すばる201911282248JPG調整

 

4×80枚299秒M42Rなし201911292237JPG調整

 

 


2019.11.20 Wednesday

鹿児島の空にUFO?

青空の中にピカリと輝く明るい星・・・でも、明るい青空に肉眼でも輝いていたら・・・

そんな不思議な星が鹿児島の空に輝きました。

 

191120UFO

撮影データ:2019年11月20日 17:08  コンパクトカメラで撮影

撮影地: 鹿児島市北部

 

日没直後で、西空に見えるはずの金星(マイナス4等星)がまだ見えていないのにこの明るさはマイナス10等クラスと見積もりました。(ちなみに満月はマイナス17等級)

肉眼では点状でゆっくりと東へ動いていました。日周運動とは逆方向なので天球上の天体ではなさそうです。

望遠鏡で観察した人から「ひもがぶら下がっているのが見えた」との報告。どうやら風船のようです。

せんだい宇宙館が撮影した写真では、丸い風船が夕日を浴びて輝いているように見えます。

http://sendaiuchukan.jp/data/gallery/ex/balloon.html

 

でも風船だとしても,誰がどこから飛ばしたのか?  謎が残る不思議な飛行物体は17時半ごろまで見えていました。

 


2019.10.01 Tuesday

一年後の6m電波望遠鏡に再会

maedaさん提供:

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一年前(2018年9月),鹿児島市錦江湾公園にあった6m電波望遠鏡が国立天文台に帰って行きました。

さよなら6m電波望遠鏡(2018年10月1日

 

あれから1年,国立天文台に移設された6m電波望遠鏡を見に行きました。

 

国立天文台は東京都三鷹市にあります。

国立天文台入口

敷地内には見学コースもあって,古い望遠鏡などを見学することができます。

 

第一赤道義室

第一赤道義室。太陽黒点の観測に使った20儷折望遠鏡がありました。

大赤道義

大赤道義室。口径65儷折望遠鏡に圧倒されます。

そして,構内地図にも載っていなかったの6m電波望遠鏡を発見。

6m電波望遠鏡

6m電波望遠鏡はもともとこの敷地に1970年に設置され,星間分子の観測で世界をリードしました。長野の45m電波望遠鏡や鹿児島県入来のVERA望遠鏡、チリのALMA望遠鏡に繋がる現在の日本の電波天文学の発展の基礎となる研究成果を挙げました。 その後,岩手県水沢,長野県野辺山と順次移設され、1993年から昨年まで鹿児島市の錦江湾公園でVLBI観測局として設置されていました。

6m電波望遠鏡

今は生まれ故郷の国立天文台で,静かな余生を送っています。観測装置や空調設備も取り外されシンプルな姿を見ていると,この望遠鏡と一緒に過ごした日々を思い出します。

6m電波望遠鏡と子午環

来年は誕生50年を迎える6m電波望遠鏡。日本(世界)の天文学の歴史を物語る遺産となることでしょう。


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