鹿児島県天文協会

鹿児島県天文協会の活動連絡と報告のためのブログです。

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2021.01.21 Thursday

朝焼けと共に桜島上空に昇るサソリ座

karanさん提供:

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新しいカメラ、キヤノンEOS R6で星空をテスト撮影しました。
大寒の朝に朝焼けと共に桜島上空に昇るサソリ座です。
もう明け方の空には夏の星座が昇ってきているのですね。
高感度の6400で撮影しましたがノイズらしいノイズは見られません。
ただこれは今後EOS R系で星空撮影される方に注意して欲しいのが,マニュアルフォーカスにしてテープでピントリングを固定していても,電源オフにするとピント位置がずれる現象が起こります。
この写真を撮影する前の写真が見事にそうで,1時間ほど撮影した写真がピンボケでパーに泣
調べてみると、最初はそういう仕様になっているようで、解決方法としては、設定メニューで「電源オフ時のレンズ収納」をオフに変更すれば電源オフしてもピント位置がずれる事は無くなるそうなので参考までに。
210120_昇るサソリと桜島_13s_F5.6_ISO6400_31枚_R6.JPG

撮影年月日時刻:2021年1月20日 06h11m〜
カメラ:キヤノンEOS R6
レンズ:キヤノンRF24−105mmF4L
シャッター:13秒 、絞り:5.6、 感度:6400
ホワイトバランス:AWB
Kikuchi Magickにて31枚を比較明合成
撮影地:鹿児島市寺山公園展望台


2021.01.20 Wednesday

上弦の月と火星、天王星

maedaさん提供:

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 火星は昨年10月の地球最接近から3か月経ち,夕方の空高く見えるようになりました。1月22日には「東矩(とうく:太陽との離角が90度になる位置関係)」になります。1月20日夕方,上弦の月と火星が近かったので,標準系のレンズ(焦点距離70mm)で撮影しました。点在していた小さな雲が写り込んでしまいましたが,火星のすぐ近くにある天王星も一緒に写っています。

210120火星と天王星、月_4765b.jpg

撮影データ:2021年1月20日 19:33 露出1秒 Nikon D810A 70mmF4.5 ISO-1600 トリミングなし

 

画像を小さくすると天王星が見え難いので、望遠レンズ(焦点距離300mm)でも撮影しました。いずれも固定撮影です。

210120火星と天王星DSC_4771b.jpg

撮影データ:2021年1月20日 19:40 露出2秒 Nikon D810A 300mmF5.6 ISO-6400 トリミングなし

レンズの焦点距離と位置関係が分かるように、2枚ともトリミングなしで掲載します。

 

月は上弦よりすこし手前の月齢7.3です。望遠鏡で撮影した写真も紹介します。

210120月齢7の月DSC_4778b.jpg

撮影データ:2021年1月20日 21:16 Nikon D810A 1200mmF6 ISO-200 露出1/125秒

 

月は明日1月21日に上弦となります。火星と月の最接近は明日1月21日、火星と天王星の最接近も明日1月21日です。明日も晴れて、2つの最接近が見えることを期待しましょう。

 


2021.01.17 Sunday

2021年1月17日、桜島の上方を北上するISS光跡!

fuchigamiさん提供:

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夕方のISS可視期間となり、本日は桜島の上方を北上するISS光跡が見えましたので撮影トライ!と相成りました。
本日日没時間が17時39分で日没後28分と一番露出設定の難しい時間帯ですが……、もうちょっと明るめでも良かったかな?というところです。

 

210117 ISS D700-2(fuchi).jpg

2021.01.17 18時07分11秒〜18時09分46秒
撮影データ:撮影地:鹿児島市西坂元町
1.3秒露出×99コマを比較明コンポジット、F値:4.0、焦点距離:35mm、ISO感度:L1.0設定

 

210116 ISS D700-2(fuchi).jpg

2021.01.16 18時54分18秒〜18時55分37秒
撮影データ:撮影地:鹿児島市西坂元町
5秒露出×15コマを比較明コンポジット、F値:2.8、焦点距離:35mm、ISO感度:400設定


2021.01.12 Tuesday

天文講演会「鹿児島県の星名伝承」

2021年1月11日(月・成人の日)、天文協会恒例の天文講演会が勤労者交流センターで行われました。

今回は星の伝承研究室の北尾浩一先生を迎え、鹿児島県各地の星の名伝承についてお話していただきました。

P1190309.JPG

北尾先生は全国各地に伝わる星の呼び名について調査されており、南西諸島を含めて鹿児島県内も複数回にわたって訪問されています。プレアデス星団、オリオン座の三つ星、宵の明星などの呼び方が県内各地でも異なることなど、丁寧にお話してくださいました。

IMG_8500.JPG

 

 今年はコロナ感染症の拡大で講演会の開催も危ぶまれましたが、マスクの着用やアルコール消毒などで対策をとって実施することができました。講師の北尾先生もマスクしたままの講演で不自由をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。

 講演の後は新年会、今回は会食をせず距離をとりながらマイクを使って情報交換を行いました。新年会

講師の北尾先生も出席してくださいました。マスクを着用したままの記念写真です。

天文講演会002.JPG


2021.01.05 Tuesday

1月11日(月・成人の日)天文講演会のご案内

 鹿児島県天文協会では会員の研修の一環として,毎年「天文講演会」を実施しています。
 今年度は生活と星々との関わりを民俗学の手法で調査し,2018年に「日本の星名事典」を出版された北尾浩一先生をお招きし,鹿児島と南西諸島に伝わる星の呼び名についてお話をいただきます。

 

■日時 2021年(令和3年)1月11日(祝・月) 10:30〜12:00(受付 10:00〜)

■会場 鹿児島市勤労者交流センター 第1会議室

    〒890-0053 鹿児島市中央町10番地 キャンセビル7階

■内容
   演題 「鹿児島県の星名伝承」

   講師 北尾 浩一 先生 (星の伝承研究室/中之島科学研究所研究員)

■対象 一般

■参加料 無料

■申し込み方法 当日、直接会場へお越し下さい。

※ 会場でのマスク着用等,感染予防対策にご協力願います。

2021新年講演会チラシ.jpg

 


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